岡山 建築設計なら山本圭介建築設計室におまかせください。木の家にこだわった岡山の建築設計事務所です。

KEISUKE YAMAMOTO ARCHITECTS
山本圭介建築設計室
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いい家をつくるシリーズ

その9 - 木の効用3~木材の快適性

木の効用2~抗菌性の強いヒノキ

 木材への接触は人にやさしい感じを与えることが経験的に知られている。人のストレス状態を示す血圧の変化においても、木材に接触した場合は低下し、生体がリラックスした状態にあることが分った。

 それに対し、金属への接触においては有意な血圧の上昇を示し、生体がストレス状態にあることが認められた。

 また、ウレタンによる厚めの塗装(※1)によって金属に近い生体反応を起こすことが認められた。

 また、実物大の木目の多いヒノキ材壁面と白壁(※2)を作成し、ヒノキ材壁面の前に座った場合、負の感情尺度である「抑鬱」、「疲労」、「緊張」が減少し、正の感情尺度である「活気」が増加することが分った。

 白壁においては、逆に「抑鬱」、「怒り」が増加し、「活気」が減少することが分った。さらに、収縮期(最高)血圧に関しては、ヒノキ材壁面を「好きである」と評価した場合、有意な低下が認められたが、「嫌いである」と評価した場合には有意な変化は認められなかった。

※1
一般的なフローリングの場合、表面に硬いコーティングをしてある。これはキズや汚れには効果的だが、木の本当の良さは多少失われる。山本圭介建築設計室では、木の肌触りを大切にするため、無垢であり無塗装の材料を使用することをお勧めする。そして、最低限の表面保護と汚れ防止のために、オイルフィニッシュ仕上とする。

※2
白一色のビニールクロスの部屋より、節のある板貼の家の方が精神的に安定する。真偽のほどは定かでないが、白い壁よりも節のある木を貼った子供部屋の方が脳が刺激されて、頭が良くなるという話を聞いたことがある。全て板貼りにすれば、騒がしいし、暗いし、やはりそのあたりはバランスが大切だ。

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